HUNTER's LOG

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ボウガン入門【零式】

 "B"LOG
 2009.08.31

ボウガンの仕様がタイヘンなことになっているのはスタート直後の記事で述べましたが、今回はその入門編として組み合わせに対する基本的な感覚を鍛えましょうというお話です。何となれば今回用いる最初期に作製可能な3系統のボウガン(ライトボウガン・ミドルボウガン・ヘビィボウガン)のパーツの組み合わせだけでも27種類のボウガンが出来上がるわけで、このそれぞれがどういう傾向を「持ちがちなのか」を27枚のスペック表を並べて睨まんと分からんというのではオオゴトなわけです。

この目的にはこんな路線で組んでいく、という基本的な感覚がないとただひたすらに面倒なだけになってしまいますな。

また、先へ行ってモンスター素材由来の「ユニークパーツ」の組み合わせの次第もまた、この基本的な感覚との「差分」で捉えるのがよろしい、ということにもなります。

さて、うちではこのもっとも基本となる3系統のボウガンパーツ(9パーツ)をひっくるめて「零式」と呼び、大変重視しています(数字なのはこれだけ。一般的には「式」はそのボウガンの「目的」を示す)。「零式三年村八年」とかいうことわざがあの世界にはあっても良いじゃんくらいです(笑)。なお、全体的なボウガンの表現もこういった具体にしてまして、

○○型フレーム名:○○式:単純相対攻撃力
(ユニーク名:○○)

という感じで表記します。よほど気に入った組み合わせにはユニークネームがつく、ということになるでしょうか。まず「零式」の実際に入る前に、うちで用いるボウガンの表記法を紹介しておきます(これを「ローグ表記法」という…笑)。

ちなみに「FBS」は「F:フレーム」「B:バレル」「S:ストック」のこと。直観的な並びだと「SFB」としたいとこですが、ゲーム内のスペック表が「FBS」ですので。

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「式」はその組み合わせの目的を示します。まず汎用式と特化式に二分されまして、実際の呼称は○○汎用式、○○特化式となります(特に特殊弾の目的を持たせないものは単に「汎用式」となります)。

汎用式
通常L2(L3)・貫通L1という全局面でガンナーの基本を支える弾をストレス無く運用することを目的とした組み合わせ。PT戦の特殊なポジションでない限り、これを基準に次点を「通常L3・貫通L2」にあわせるか属性弾や散弾等々にあわせるか……となります。

特化式
上の通常・貫通弾の基本運用を崩してまで何らかの特殊弾の運用をしていく場合が特化式です。絶対ではないですが、おおまかに通常L2が装填数6未満、貫通L1が装填数3未満となった場合を指します。

例えば爆装(拡散弾の運用)を目的としていても、それ以外に通常貫通が十分運用できるならば「爆装汎用式」となり、通常貫通の装填数を落としてでも爆装を強化したら「爆装特化式」となるわけです。

ただし、特化式で組んだ上で、スキルにより通常・貫通弾を補填する、ということもまま有りますので(逆もまた)、「汎用・特化」が直接特定の狩りでの実際を示さないことも注意です。

下の写真は非常に強力なフレームである「アグナブラスター」をフレームにしてますが、ご覧の様に対応弾種が大変偏っている。最終的に防具で通常弾の装填数を確保してるケースですね(今作はスキルポイント10で全レベル2発追加される)。

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通常弾を追加するアロイシリーズ

ところで「零式」ですが、これは目的そのものが「狩り」ではなく、その三系統のパーツ群に組み合わせ範囲を絞って「ボウガンの特性を学ぶ」という所に置かれていることを意味します。

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「型」は基本的に「動きの軽重と威力」の兼ね合いを示し、以下の様になります。

軽機型
威力よりも動きの軽快さと特定の弾種の運用に特化した型。ストレートフレームのライト〜ミドルタイプが主。

攻機型
機動力を損なわない範囲で攻撃力を追求した型。ストレートフレームのミドルタイプが主(水中戦がメインの場合はセパレートミドルも一部入る……かも……武器出しで捌けるかという腕次第ですが)。

重機型
機動力を犠牲にして、一発の攻撃力・特定の弾種の運用を最大限追求したもの。セパレートフレームのミドル・ヘビィタイプが主。

変則型
例えば機動力を犠牲にしつつ攻撃力も無い(セパレートミドルで発生する)という組み合わせもあるわけですが、敢えてその組み合わせで何らかの戦法を組む場合はこれ。

考えるとすぐ分かることですが、「攻機型」があったら「軽機型」はイラネんじゃね?となるのですが、その辺は「目的」次第です。もとより「軽機型・変則型……特殊部隊」「攻機型……主力部隊」「重機型……重装部隊」のイメージが底にありますので、全体の半分以上が「攻機型」の範囲で構成されるのも当然と言ったら当然です。「軽機型・変則型」となるのは上の「式」で「特化式」となるケースが多いでしょうか。

大まかにはボウガンの重量で決まる「ライト・ミドル・ヘビィ」の正規区分に呼応しますが、重量でぶった切るのではなく、あくまで運用面の「動き」を重視して区切ります。セパレートミドルは「ミドル」ではありますが、「攻機型」の範囲となるかと言ったらあまりなりません。セパレートミドルはヘビィよりは動きが速いですが、現実的には「前転」した方が速い点でヘビィと変わらない、ということで(各武器種の移動速度はこちら)

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単純相対攻撃力

文字通り範囲内(今の所村内)の最大攻撃力を示す組み合わせを基準(100)とした相対値です。ポイズンギフト・アグナブラスターのフレームとバズルボローカの組み合わせの「288」となります。これが例えば「フレーム:ロアルスリング+バレル:雷砲サンダークルス」は攻撃力240ですので、単純相対攻撃力は「83」となります。

本当の攻撃力というのは装填数から機動力から色々組み合わさって決まるものですが、きりがないので単純な値で大まかな位置を知る、という程度のものです。かつての「バサルポイント」みたいな(何人知ってるか…笑)、有効そうな指標が生まれたら差し替わるかもです。

そんな感じで。
例示するとこのボウガンは……

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F:ポイズンギフト B:ジャギットファイア S:ミドルボウガン

攻機型ポイズンギフト:汎用式:83

となります(貫通L1は装填数2となりますが、速射)。攻機型は最強目指しても相対攻撃力88くらいです。

特殊な所では、

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F:トロペクガン B:ミドルボウガン S:ミドルボウガン

変則型トロペクガン:練習汎用式:67
(ユニーク名「ロードワークB」)

これは機動力と攻撃力を抑え、通常L2・貫通L1を的確に弱点部位へ打ち込む練習を行うことを目的としたタイプ、ということです(セパレートミドル)。ミドルボウガン一式では穴の空く通常L3に対応させる組み合わせです。一般に攻撃力を抑えた方が、単純に上達の度合いが分かりやすいですね。「ロードワーク」シリーズは相手(モンスター)の強度に合わせてABCの三タイプが存在します。

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攻機零式

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攻機零式

なんだか用語解説だけで長まりましたが、ここからが本番です(笑)。
このような組み合わせを自分の目的とするタイプに近づける基本を「零式(ライトボウガン・ミドルボウガン・ヘビィボウガン)」の範囲に限ってやってみるわけです。

では、まずはボウガンの「主力部隊」となる「攻機型」を作ってみましょう。

攻機型とは、要するにストレートフレームということですから、零式の中ではライトボウガンフレームを使用する以外ありません。で、なるべく攻撃力を得たいわけですから、次にバレルを選びます。

攻撃力はフレームとバレルの組み合わせで決まります。

この際注意する点が「ブレ」。フレームがブレを持つ場合は、バレルないしスキルでこれを軽減しなければ弾があっちゃこっちゃ行ってしまいます。フレーム×バレルは「攻撃力とブレ」の兼ね合い(に、当然使用したい弾種)で選ぶわけです。無論飛距離も関係しますが、よほど極端な場合を除けばこれはリアルスキルでの対応となります。

今回ライトボウガンのフレームには「ブレ」が無いですから、バレルは軽減なしでもOK。攻撃力のでかさを求めたら良いわけでして、ヘビィボウガンのバレルが良い、ということになりますね。しかし、バレルの「ブレ値」はあくまで「足し算」なので、ブレの無いフレームに例えば「ブレ強増加」のバズルボローカをくっつけ他場合、ブレは「左右/大」になってしまいます。

お次がストック。ストックは反動の大小と装填速度に関わります。反動は「中」に持ってくることが普通目安になります。で、この場合ライトボウガンのフレームは「反動大」ですので、ストックには「軽減少」を持つヘビィボウガンかミドルボウガンのストックを、ということになります。

そしてこの2者を比べますと、ミドルボウガンのストックの方に全パーツ中でも貴重な「リロード:アップ大」がついている(村の範囲ではこれだけ)。これを捨ててヘビィボウガンのストックを選択する「甲斐」というのは、拡散L1撃つか、睡眠弾撃つか、くらいでしょうか。

ということで「攻機零式」はこうなりました。

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F:ライトボウガン B:ヘビィボウガン S:ミドルボウガン

攻機型ライトボウガン:零式(汎用式):63
(ユニーク名「攻機零式」)

攻機で相対攻撃力63かよ、とお思いかもですが、あくまで零式の範囲ですから。これでミドルボウガン一式(セパレートミドルなので機動力が落ちる)と同じ攻撃力なのです。最高攻撃力(ヘビィボウガンのフレームとバレル)でも79です。

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重機零式

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重機零式

正確には重機零式M3というボウガンです。動きはセパレートミドル。ヘビィボウガン一式の持つ「ブレ」と「装填速度」の弱点を攻撃力をやや下げながらも解消したタイプです(この辺の「解消の仕方」は上の攻機零式の記述を参照)。攻撃力を下げたと言っても、相対攻撃力を並べたら

ヘビィボウガン一式:79
重機零式M3   :75
ミドルボウガン一式:63

となります。ヘビィボウガンのフレームが持つブレをミドルボウガンのバレルで解消し、また、装填速度をミドルボウガンのストックで上げるという構成で、こうなるわけです。

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F:ヘビィボウガン B:ミドルボウガン S:ミドルボウガン

重機型ヘビィボウガン:零式(汎用式):75
(ユニーク名「重機零式M3」)

この「重機型」を構成する組み合わせとしてはヘビィボウガンのフレームを前提に4タイプ有るのですが、これがそれぞれH・M1〜3となっています。

 H:F:ヘビィボウガン B:ヘビィボウガン S:ヘビィボウガン
M1:F:ヘビィボウガン B:ヘビィボウガン S:ミドルボウガン
M2:F:ヘビィボウガン B:ミドルボウガン S:ヘビィボウガン
M3:F:ヘビィボウガン B:ミドルボウガン S:ミドルボウガン

これらの詳細は述べませんが、ストックにヘビィボウガンを持ってくる目的は「睡眠弾L1」と「拡散弾L1」の運用。あと差し替えの組み合わせ目的は上記の通り、ということです。

ちなみにフレーム部分にミドルボウガンを持ってきてもセパレートミドルの重機型一覧が得られるわけですが、今の所特にこのタイプを用いるメリットというのが無いので見送り。

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軽機零式

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軽機零式

これはフレームとバレルの組み合わせを「ライトボウガン」で揃えることで決まります。目的は麻痺弾(L2まで)と睡眠弾の運用。バレルの麻痺弾L2(装填数2)がキモとなります(ていうか村の範囲で麻痺弾L2を扱えるのはこのバレルのみです)。またストックにヘビィボウガンを用いることにより、睡眠弾L1の装填数が5まで上がっています。重量タイプはストレートミドル。相対攻撃力は50とトホホレベルですが、ボマー仕様で痺れさせてどっかん、眠らせてどっかんというわけです。

ちなみにライトボウガンのストックを組むメリットは麻痺弾L1の一発追加、ミドルボウガンのストックを組むメリットは装填速度アップとなりますが、特にこれらを用いる必要はないでしょう。

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F:ライトボウガン B:ライトボウガン S:ヘビィボウガン

軽機型ライトボウガン:零式(麻痺睡眠汎用式):50
(ユニーク名「軽機零式」)

この様に「攻機/軽機」の違いというのは攻撃力の落ちるフレーム・バレルに敢えてしてまで特定の弾種を撃とうとした場合は軽機となる、となるでしょう。

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変則零式

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変則零式

麻痺(L2まで)・睡眠を運用したいけどそこそこ通常攻撃力も欲しい、しょうがねえ、機動力は目をつむろう、という場合(が有るかどうかは知りませんが)はこうなります。重量タイプはセパレートミドルですね。

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F:ヘビィボウガン B:ライトボウガン S:ヘビィボウガン

変則型ヘビィボウガン:零式(麻痺睡眠汎用式):67
(ユニーク名「変則零式」)

一応攻撃力がミドルボウガン一式は越えますね。零式内の組み合わせバリエーションとしてユニーク名まで有りますが、こんなの使ったことありません(笑)。

てな感じで。
この「零式」の範囲で上のような組み合わせを作って使い比べてみれば、何となく「ボウガンの作り方」の基本は分かってくると思います。モンスター素材のユニークパーツに、あれこれお好みの弾種を求めた際も、どこを見ておけばデメリットが知れるのか(装填速度が落ちたりブレがでかくなったり)分かる様になるでしょう。零式でも、水陸空のモンスターの基本となるロアルドロス・ドスジャギィ・ボルボロス・クルペッコくらいなら十分相手にできますので、その辺で使い勝手の違いを「身につけ」て行くことになります。

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