HUNTER's LOG

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ローグ報告 vol.2 ハンターの目

 HUNTER NOTE 003
 2009.10.05

じゃあ、モンスターの報告だ。まずはアプトノスやエピオスのような温厚なモンスターのことについて書きながら、こっちに来てから得ることになった「ハンターの目」ってやつについて、ちょっとな。

アプトノス
おなじみのアプトノスはギルドの公式資料ではこうなってる。

公式資料
頭部に特徴的な突起のある、比較的おとなしい性格の草食モンスター。
群れを作り、集団内で子育ても行なう。肉は美味で栄養価も高く、昔から労働力としても人間と深く関わってきた。
また、大型モンスターが近づくと、警戒する様子が確認されている。

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この最後の「警戒」ってのがキモでな。ま、それは後でまとめる。
こっちもこのアプトノスたちがハンターの行動と人々の生活の基盤を支えているのはそっちと同じだ。温暖な地域にはどこにでもいるな。ロックラック管轄の火山フィールドはラティオの火山とは違って、麓に樹林地帯が広がってんだけどよ、そこにもいるぜ。

特にオレのいる孤島は気候風土がアプトノスにバッチリみたいでよ、そっちじゃ見なかったようなひと回りでかい個体もいるな。

エピオス

公式資料
水中に生息し、水草や苔などを主食とするおとなしい草食竜。
しばしば水面にまで上がってきて、日光浴を楽しむ様子が見られる。
また、大変臆病な性格で、身の危険を感じるとパニック状態になり、無茶苦茶に泳ぎ回る。

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そっちにはねえ海中・水中での狩りで、陸上のアプトノスの位置にいるのがこいつだ。手足は半ばヒレだな、ありゃあ。尻尾は完全に遊泳用にヒレになっててな、ここからとれるヒレは簡単な加工で船の航海に役立ってる様だ。ま、エピオスが陸に上がってんとこは見たことがねえよ。呼吸は水面に出たときにしてんみたいだがな。エラみてえなのはないな。

首が長いのはなるべく体を水上に出さない方が有利だからかもしれんな。飛竜種が海でこいつらを襲う、というところは見てないけどな。体色もより上方から見た際の色味が濃くなってんな。この辺は水中の生きもんに良くある保護色効果だろうな。

パニックになり、ってあるが、こっちの片手剣には楯でモンスターを殴って気絶させる技があんだけどよ、それで気絶させたところから復活したときなんざ、そりゃあもう大暴れするな、このエピオスは。大型モンスターの狩猟の時も、とばっちり喰らって傷ついたエピオスがいきなり大暴れを始めるんで多少注意だ。

もっともアプトノスの水中版とはいえ、生肉はアプトノスの様に豊富には剥ぎとれねえ。だけど代わりに「モンスターのキモ」がとれて、これが珍重されてるな。そっちじゃガレオスのキモが名物だったが、こっちじゃこのエピオスや砂原の砂漠に棲むデルクスって魚竜種から「キモ」がとれるな。何かこの「キモ」が発達する条件みたいなのもあるのかね?

孤島のモガの村の住人たちはほとんど漁師でよ、これがまた呑むんだよ。オレがいやんなっちゃうくらい呑むってんだから、相当だろ?でよ、このエピオスからとれるキモを塩漬けにして発酵させたやつがなかなか極上のつまみなんだな。こいつはそっちに送れるほど日持ちすんのかな。船長にも聞いていけそうだったら送ってやるよ(トトス亭のヤツらにゃ言うなよ。あそこで話が広まると大挙して押し掛けて来かねねえからな)。

ハンターの目
さて、本題だ。
上にも書いた様にこっちのアプトノスは警戒心が凄くてよ、「となりの」エリアに大型モンスターがやってくるのでそわそわし出すのよ。

だがな、こりゃあはじめはオレは分からなかった。村の連中に教えられて気がついたな。先に行って肉食竜のことも書くけどよ、こいつらも(そっちのランポスどもみてえなヤツらだ)やたらと知恵の働いたような行動を取ってくる。これもこっちのヤツらに教えられて「見えて」来たな。でよ、これはどうもこっちのアプトノスなんかが特別ってわけじゃねえ様な気がすんのよ。

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こっちはな、モガの村の連中もそうだが、ハンターじゃねえヤツらが結構あぶねえところまで出張るのな。当然ちょっと大型のモンスターが現れたら手に負えねえから、はじめから「逃げる」前提でフィールドに出てってんのよ。つまり、オレらハンターより細かなモンスターの動きに敏感なんだな。逃げ遅れたらシャレになんねんだ。

アプトノスの警戒行動も、ヤツらはもともとそうやっていて、それを見る人間側の必要がそれを見える様にしたんじゃないかと思うのよ。人間以上の察知能力を持つアプトノスを利用して安全を図る、ということだな。

だから多分、アプトノスどもは、実はそっちでもそうなんじゃねえかな。そっちではそれを「見る目」がなかったんだ。こっちの肉食竜なんかはボスの号令一下で、オレの周りをぐるぐる回り出したりすんだけどよ、そこまでは行かなくともランポスなんかも実はなんかやってたのかもしれねえ。

こっちには確かにそっちとは違ったへんてこなモンスターどもがたくさんいるけどよ、ひょっとしたらその珍しさよりも、この「目」が一番大事な案件になるかもな。ああ、これはちょっとココットのオジキの耳にも入れといてくれ。昔からオジキはそういうことを気にしていたしな。

連続肉焼き器
そうだ、後こっちでたまげた「発明品」を見つけたんで書いておくぜ。絵みたいな要領でな、次々肉が焼けんのよ。これはすげえぜ。

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ばらしたのを船長に渡すから、そっちで組み立てて使ってみてくれ。

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ヒレ
交易船の航海時間短縮に役に立つ「ヒレ」ですが、あれ漕ぐのか?普通あのサイズの帆船は薙いでも漕がない気がしますけどね(笑)。ガレー船みたいににょきにょきオールを出して漕ぐんだろうか。大変そうだ。

キモ
やたらキモを気にしてるローグです。「キモを塩漬けにして発酵させたやつ」とは要するに塩辛のことですね。ゲーム内には出てこないですよ?「トトス亭」というのはミナガルデにある飲み屋。ギルドの集会所の酒場よりも「ワケあり」な連中が集るところ。店の名前は初代のオーナーの「エラの張った」風貌からついたと言われています。
ローグはここを根城に、一般的な「狩り」をするハンターと言うよりも、その周辺に起こるさまざまな問題を適当に(笑)治めて報酬を得る、というトラブルバスター的なハンターでした。

ハンターの目
MH3(tri-)で、従来より細かな行動設定のされたモンスターたちですが、これを新世界特有とするのはおかしな具合なので、ハンター側の「目」が進歩したのだ、と取りました。無論ゲーム的には旧世界側のモンスターはそれなりなんですが、これはそっちにはそういった「目」を発達させる需要がなかった、ということで。新世界側は「戦って倒す」のではないハンター未満の人間たちが深くフィールドに分け入るケースが多かった、という条件下でそういった目が養われていった、という感じです。

ちなみに手紙の内容にもある様に、この一連の報告はココットのジゴロウのもとへも「写し」が届く措置となりました。これは彼の今後に結構大きな影響を与えます。実はリオが不思議にモンスターの動きを察知する能力を持っているのもそういうことなんですね。いえ、あの段階でMH3は生態系を細かく表現する、というアナウンスは出てましたので(笑)。

連続肉焼き器
という報告が30年前にあったにしては旧世界にないじゃん、というのは旧世界ではこの後キッチアイルーが肉を焼いてくれるというサービスが浸透したから、としておきます(笑)。アイルー焼き肉の流れが一段落ついたら旧世界でもこの連続肉焼き器が「再発見」されて脚光を浴びるかもですね。

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オンラインでお目にかかるハンターの名前は30代おっちゃんキャラの
Rough (Rough.C.Tanba)
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