HUNTER's LOG
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近況 2019.06.16


裏方さんはさらにMHP2G進行中のため、また近況など。MHXXからは9年ほど前のゲームシステムなわけですが(ということはMHWからは10年の開きがある)、ちょっと比較なども。やはり、MHP2〜MHP2Gというのは、MH1からの諸々の要素が一旦収束した作品として「古典」といえるかと思う。一方の「原典」であるMH1もその荒削り感そのままに保存されないものか……などとも思うが、そこはさて置き。

(まぁ、実際は「一戦でモノブロスハート二個とかマヂかよ! ヒャッハー!」とか十年一日のごとき所業をやってるわけではありますが)

上位装備を整え切るのが待てずに突撃の図

ハンターは貧乏

やはり、昔のハンターは基本貧乏になる。武具を作る素材集めの連戦で得たお金は、その武具の作成強化で消し飛ぶ(というかまず足りない)。このバランスは絶妙であった。当代になるとこのストレスはほぼほぼないのだが、それはどうかと思わなくもない。次の狩場へ向かうための武具の準備には、お金の工面という苦労はあってよかった気がする。

これがなくなったのと、各武具の印象が弱くなっていったことは連動しているだろう。普通にゲームを進めているだけではやはり貧乏になる、しかし、そこが面倒という方々のためには簡単な金策があるよ(ハードコアなハンターはその方策をないものとすれば良い)、という風にはならないものか。

半ばを過ぎてこの懐事情である

少し話は違うが、これには狩で得たモンスター素材の扱いに関するギャップもあろうかと思う。MH1はアイテムボックスの容量が1ページ分しかなかった。つまり、得た素材を何でもかんでも溜め込んでおくというシステムではなく、それは基本売るものであったわけだ。MHP2Gあたりなら、かろうじてそこを再現することもできる。

当方裏方では、主筋となる話はiPad上で進め、一方でMH0そのものという地味なハンターの話をiPod touch(タップ操作専用機としてわざわざ購入)上で進めているのだけれど、後者はアイテムボックス1ページ縛りでやっている。これだと今作りたい武具の素材以外は置いておけない。また、「このアイテムは日持ちはしないだろうなぁ」とか考えることにもなる。

当然農場もカラハリくらいの運用

天候や視界

MHP2Gを進めていて如実に「あぁ、この方が良かった」と思ったのは、沼地や密林の雨、雪山の吹雪だった(まぁ、降りっぱなしではあるが)。それでタル爆弾が使えなくなるなどの制約はどちらでも良いが、天候の変化はMHWに続いてMH NEXT(仮)でも再度実装してもらいたい。これは「人の領分でない所に出ている」感を高める背景と思う。

本来は自然の化身としての古龍という存在とセットで実装された天候の変化ではあるが、普通に雨の日や風の日があるほうが嬉しい。一回の狩のうちに変化があるようだとより嬉しい。雨が上がったから肉でも焼くか、などということをしてみたい。

降りしきる雨

また、密林などの視界のこと。当時のシステムは視界を塞ぐ植物などが透過にならず、殊に旧密林などはそれが難易度を上げていた。これもこれでよかったように思う。ハンターの背後に来る岩壁などは無論透過されるべきだが、樹木の密生地では視界が塞がれる、という面はあるべきだ。

当方では、密林様の土地をホームとするハンターは、ボウガンの使用には慎重となる、としている。これは樹枝による跳弾のためだが(無論ゲーム内にはないが)、それには視界を塞ぐ樹枝があってしかるべきなのだ(下は樹林地帯には降りないフルフル戦なのでボウガンを使っている)。そのあたりも「人の領分でない所に出ている」感だろう。

旧密林などすぐこうなる

その他諸々

今では中々赴き難い所謂「旧フィールド」のことなども。

旧密林は上の視界のことも含めて、きちんと作り直してくれると嬉しいフィールドの筆頭だ。密な草木の間隙から突進してくるブルファンゴ(飛び出してくるまでわからない)など、今では見なくなって久しい光景である。この時代にはまだ天候というのはなかったが、旧密林にスコールなど降ってくれると感動ものな気がする。

MH2からの密林と違って、トロピカルな雰囲気でないというのも良い。全体がアースカラーで、川も濁っている。MH3系の水没林にもその雰囲気があったが、MH4系の原生林は一転なんだかビビッドになって、やはりああなると(地形も含め)作り物めいてしまっている。

iOS版の旧密林もかなり綺麗だが

旧沼地の独特な雰囲気も後続に見ない。走り回るゲリョスが霧の向こうに霞む光景なども、ここで見られるくらいだろう。薄暗さでは、MH2系の沼地よりもフルフルの住処として似合っている。ここも雨が降ってくれたら一層雰囲気が盛り上がりそうだ。

また、MH0で見たような、森丘の辺縁としての沼地ということなら、やはりこの旧沼地の方が雰囲気が合っている。MHWほどはっきりとはしないが、旧作にもフィールドからフィールドへの連続性、グラデーションというのはある。森丘の奥にはいつも霧が立ち込めていて、その先の湿地帯には……などと話を運ぶには、旧沼地の配置が相応しい。

霧の向こうに霞む

旧火山は全体的にはMH2系の火山であまり大きく変わらなかったフィールド。MHXXにさらに火山要素をというなら、MH3系の火山を優先したいかもしれない。しかし、ラオシャンロン的には旧火山は忘れられないフィールドだ。ラオシャンロンやMHWのゾラ・マグダラオスなどは、人の尺度からすれば悠久の時間「山」と化して火山地帯などで寝ているわけだが、旧火山の地形は如実にその形(ラオシャンロンの形)となっている。MH2系の火山でもそうはなっているが、旧火山の方がそこは目立つだろう。

ラオ岩の下のキャンプ

また、最奥部、火口部の「獄炎エリア」という雰囲気は旧火山ならではだ(このページトップ画像)。やりすぎ感溢れていて、もうこういうのは来ないかもしれない。そこにブルファンゴがいたりするのも「んなアホな」的要素があちこちにあった最初期の名残である。

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近況:2019.06.02
調査中のレベッカを古代林に放置したままとなっておりましたが、裏方はよもやのMHP2G再開という状況なのでありました。MHP2G for iOS。MHはタップじゃ無理だろうと思って、発売以降ほとんど気に留めていなかったバージョンでありましたが、スクリーンショット欲しさに試してみまして、驚愕、という次第であります。