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最新記事:2019.05.07

MH0:古代林をめぐる1
せっかく調査員(のタマゴ)が主人公なので、古代林フィールドのレポートをまとめよう。例によってゲーム攻略のための話ではなく「あの世界の調査員は何を調査するのか・すべきか」というような視点寄りの話となる。もっとも、体験学習に来た学生の話なので、扱う範囲はドスマッカオあたりまでとなる(これとて討伐などできるわけもない)。

MH0:古代林をめぐる2
古代林エリア3の洞窟から、エリア4・5・7あたりは、表の森とでもいうべき場所だ。以降の深層に比べれば、森丘や密林と(あるいは樹海と)似たような樹林地帯である。故にモンスターにとっても住みやすく、縄張りを主張したいエリアであるので、狩においては主舞台ともなる。

MONSTER HUNTER 0

概要
MHシリーズの基盤にはどのような構成があるべきか、ここでは「MONSTER HUNTER 0」のタイトルでそれを考えてみたい。

▼ ココット村

森丘とランポスと
それぞれの土地には、そこに良く適応し、旺盛に繁殖するモンスターがいる。これをどう制するかがその土地に村落を営む人々、その村のハンター第一の課題であり、森丘に近いココット村ではランポスがその対象となる。

キレアジと骨武器と
色々なアイテムの解釈というものがアイテムの数だけあるわけだが、特にキレアジのこと。その背びれが非常に硬いので、砥石がわりになるという魚である。

ハレの日と竜の巣あさりと
採集クエストはゲーム内にたくさんあるが、あれしきで済むものとは思われないので、自分でクエストを作ってしまおう。MH0においては、基本クエストとは自分で作るものである。

ガラス素材と護衛任務と
ハンターの重要な任務に、ハンターではない人々が何らかの仕事をしにフィールドに赴くにあたり、その現場と経路の安全を確保する、護衛任務というものがある。ここでは森丘のセカンドフィールドとしての沼地に採掘に赴く人々の護衛任務という仕事を見たい。

骨素材と虫狩と
ゲーム内のクエストの背景を大きく変えてしまう例をあげよう。今回は甲虫の大発生クエストで、その大発生が村にとって重要なものであり、待ち望まれている季節的な一大事なのだという話をしたい。

狩場の時間とイャンクックと
今回のお相手となるのはわれらがイャンクック先生であります。ゲームプレイヤーとしてはもう十年以上狩り続けている相手なので、LV.2 サーペントバイトであっても5分もかからず狩れてしまうのだが、無論あの世界でそういくわけはない。

激闘リオレイア
ココット村のルーキーハンターは、三年ほど村と直轄の森丘の狩場で基礎を培う。そして、関門とされるモンスターを狩猟してのけたならば、ものになる者として街へ送り出される。イャンクックを狩れればまずまず、リオレイアを狩ってのけたならば期待の新人と見做されるだろう。

▼ ポッケ村

雪山と弾弓と
ポッケ村と雪山のルーキーハンターの話も、その骨子や構成の仕方はココット村のそれとそう変わるものではない。ここではその辺りはざっと見ることにして、雪山ならではという部分をクローズアップしていきたい。

交易とレンジャーと
雪山地域は物資に乏しい。セカンドフィールドを併せ考えてなお、そうだろう。そこで、他地域との交易が重要となってくる。雪山での採集は、その交易を行うための「他地域での需要」を見込んだ活動となる。自分の村の需要という視点とは少し異なるのだ。ここでは砂漠地域との交易を例にそれを見てみたい。

沼地と鳥幣弓と
雪山のモンスターは押し並べて火に弱い。ここのハンターにとって火属性の武器を備えることは序盤の大事である。弓使いであれば、イャンクックの弓、鳥幣弓にこれを求めるだろう。

ホワイトアウト
ポッケ村のルーキーハンターもまた、ココット村と同じく三年ほどで関門となるモンスターに単独挑み、街へ出る。この雪山の関門はドドブランゴとなるだろう。

▼ 火の国の村

鍛冶とハンターと
極寒の雪山から、舞台は一転して灼熱の火山に移る。ここの話は根本の部分が他と違う。主人公は生粋のハンターではない。火の国の工房村に生まれ育った鍛冶のルーキーである。その彼が(専門には敵わぬまでも)狩猟も行っているのだ。

初期武器とギルドと
ルーキーの鍛冶がいきなりハンター個人の依頼など受けることはない。まずは先輩・親方の助手を務め、自身の製作としては広くルーキーハンターのために店売りされている初期武器を鍛えてギルドに納品することが目標となる(多分あの流通はギルドが管轄している)。火山の鍛冶としては、やはり鉄武器を鍛えることになるだろう。

太古の戦と結晶武器と
どうも火山というフィールドは、われわれの世界でいう活火山とは異なるらしい。曰く、あそこは太古に巨龍との大戦があった土地である。曰く、禁忌の龍の出現した土地である。それらのことにより、大地が火を吹いてかくなったのである……と囁かれる。そこに出土する風化したいにしえの武器どもが、大戦の残滓であるのだ、と。

「探窟」と模倣と
今回はこれまでと全く異なり、ゲームプレイヤーとしての「私」視点からの話としたい。十年前にもやったが、要は私が「おお、これは」と膝を叩いた漫画などゲーム外の要素をゲーム内で模倣してみるという話だ。地底火山を舞台にしたその一例をあげ、あとここ数年でMHの世界を考える上で影響を受けたいくつかの作品を紹介したい。

溶岩竜ヴォルガノス
鍛冶を本業としながら、ハンターとしても日々狩猟を行うという話なのだが、双方の関門にうってつけのモンスターがいる。火山の〝兄貴〟こと、溶岩竜ヴォルガノスだ。MH3・MH4系列には登場しなかったので、MHX以降で初めて対面したというプレイヤーも少なくないかもしれない。

補:武器の背景
「この武器をとことん使いこなしたい」という武器を持つハンター(プレイヤー)はさいわいである。武器種ではなく、特定のひとつの武器ということだ。それがあって、本当に「とことん」だったら、それだけで1シリーズ1000時間の狩猟経験となるだろう。MHにおける武器への愛着というのは、本来そのくらいのものであるはずだ。

▼ 砂漠の村

砂漠と軽弩と
砂漠にも独自の村の話がある。女傑に率いられるそのバーディヤという村は、ガレオスの狩猟を生業とし、ガレオスの群れを追って暮らしている、所在の定まらぬ村だ。ここでは、そこのハンターの狩の日々も見ておきたい。バーディヤの村のことはすでに十年前にも書いたわけだが、当時から「生業」という側面が強く意識された話であった。

特産交易とガレオスと
砂漠で得られる物資は限られている。ゆえに、各地との交易が必須である。特に、生命線となる耐暑アイテムの素材たる氷結晶の安定した入手経路は重要だ。すなわち雪山ポッケ村との交易が盛んという話になる。

ハプルボッカ特需
砂漠のお宝というのは世間によく共有されたイメージだが、MH1・MH2の頃の砂漠にはそういう面はなかった。これが色濃くなったのは、一攫千金を狙ってジエン・モーランに群がった、ロックラックの連中の活躍以降だろう。しかし、確かにあの連中のバイタリティには魅力があるわけで、MHXXの砂漠にもその気風を少し分けてもらいたい。

砂漠にいない水竜
ガレオスを狩って暮らしているものにとって、ガレオスたちの親分がドスガレオスであるのは当然として、さらに上の大親分とみなされてきたモンスターがいる。水竜ガノトトスである。これは武器にも表れていて、ガレオス素材のライトボウガンをベースに、彼らはガノトトス素材を用いるライトボウガン・メイルシュトロームを開発してきた。

▼ ベルナ村

調査員と肉焼きと
話はベルナ村と古代林に移る。ここでは調査員のタマゴの活動を一方の筋としていこう。狩ではなく調査が目的で狩場に入る人の活動と、それに先んじる、ゲーム上のチュートリアル、肉焼き・調合などの基礎の基礎のところも扱っておきたい。

調合と駆け出しと
人はモンスターのような強靭な身体を持たない。牙も爪も比べようもないほど貧弱だ。しかし、人にはモンスターにはない武器がある。それは人よりに世界を書き換えていくという力・知恵と技術だ。これは狩場では調合という形で現れる。というよりも、調合とはそのような視点から捉えるべきものなのだ。

古代林をめぐる1
せっかく調査員(のタマゴ)が主人公なので、古代林フィールドのレポートをまとめよう。例によってゲーム攻略のための話ではなく「あの世界の調査員は何を調査するのか・すべきか」というような視点寄りの話となる。もっとも、体験学習に来た学生の話なので、扱う範囲はドスマッカオあたりまでとなる(これとて討伐などできるわけもない)。

古代林をめぐる2
古代林エリア3の洞窟から、エリア4・5・7あたりは、表の森とでもいうべき場所だ。以降の深層に比べれば、森丘や密林と(あるいは樹海と)似たような樹林地帯である。故にモンスターにとっても住みやすく、縄張りを主張したいエリアであるので、狩においては主舞台ともなる。

フィールド寸描

森丘
森丘フィールドのちょっとした景色、話題。普段大型モンスターと渡り合っているだけだと赴くことも稀になるエリアや、見逃しがちになる光景などを紹介していきたい。